【道の駅 胎内】車中泊レビュー！実際に泊まってみた感想や評価をブログで紹介
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道の駅『関川』車中泊レビュー！実際に泊まってみた感想評価をブログで紹介
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このブログでは新潟県岩船郡の関川村にある「道の駅 関川」で実際に車中泊をした感想、評価をレビューします。
ポイント
- 「道の駅 関川」で車中泊するのにおすすめの場所は？
- 実際に車中泊した感想や評価をレビュー
- 周辺のおすすめする温泉や観光スポット
新潟県の北部に位置する関川村は、山形県境に位置する山と川と湯の里です。
周囲は、飯豊・朝日連峰などに囲まれた自然豊かな場所。
景色を眺めながらゆったりした時間を過ごしたい…そんな方におすすめの場所です！
ブログを読み終えるころには、きっと行きたくなるような情報を紹介していきます♪
Contents
【道の駅 関川】の場所やロケーションは？
「道の駅 関川」は、新潟県から山形、米沢方面に向かう国道沿いにある道の駅。
地元の野菜、お土産を販売する店舗、温泉施設、観光情報センター、体育館があります。
道の駅としても、色々な施設が揃っており充実してます！
また近くには越後湯沢温泉郷や地元住民が管理する共同浴場もあるほど、湯量が豊富な場所です。
隣接地には国の重要文化財の渡邊邸等の江戸時代の町屋敷が林立してあり、観光施設としても充実！
「道の駅 関川」の基本情報
- 所在地：新潟県岩船郡関川村上関1252-1
- 電話：0254-64-0252
- 駐車場：大型車16台、普通車285台
- 交通アクセス
車：日本海東北自動車道中条ICから国道7号経由国道113号を南陽方面へ30分
北陸自動車道新潟空港ICから国道7号経由国道113号を南陽方面へ1時間10分
東京から5時間、大阪から8時間
電車：JR米坂線越後下関駅から徒歩10分 - 身障者用設備：駐車場4台、トイレ6か所、オストメイト有、多目的シート有
- EV充電設備：急速2台、普通2台
- 施設詳細
・ちぐら
営業時間：4月～10月…平日9時～18時／土日祝9時～18時30分
11月・3月…平日9時～17時／土日祝9時～17時30分
12月～2月…平日9時～16時／土日祝9時～17時
定休日：第3水曜日（祝日の場合は翌日）
・あいさい市
営業時間：9時～17時（12月～2月は16時まで）
定休日：火・水曜日 冬期間
・せきかわ観光情報センターにゃ～む
営業時間：9時～16時30分
定休日：1月1日
・せきかわ歴史と道の館（関川村の歴史資料が展示）
営業時間：10時～16時00分
定休日：月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始
入館料：大人300円、小・中・高生150円
・せきかわふれあいド～ム（運動ができる施設）
営業時間 平日 10時～22時、土日祝日 8時30分～22時
ちぐらとは、新潟県の関川村に伝わる伝統工芸品の1つで、稲わらを編んで作った猫用の寝床です。
観光情報センターにゃ～むでは、猫ちぐらを制作している所が見学でき、実際に猫ちぐらが買えます！
どんなロケーションなのか？
道の駅 関川のロケーションは、国道113号の峠道の前に立ち寄る、または峠道を無事に超えて一息つける、といった場所にあります。
周囲はゴチャゴチャする建物もなく、また寂しすぎる場所というわけでもないので、割と静かに過ごすことができるのが特徴♪
また、道路の道幅もそうですが、道の駅の駐車場も広いので、ゆったりと車中泊を楽しむことができます。
他にも、夜間はほどよい明るさなので、安全面でもgoodな道の駅！女性や家族連れでの車中泊にはおすすめです。
また道の駅内には、関川村のシンボルのユリをモチーフにしている高さ10mの遊具があり、小さなお子様連れでも楽しめます！
そしてここで一つ注意したいのが、冬の時期。
雪景色は最高にいいんですが！関川村は豪雪地帯と言われ、雪道の運転に慣れていない人は、天気の良い日中の時間帯に移動した方が安全です。
行く前に国道113号のライブカメラのチェックは必須！
天気予報と両方確認すると安心です。
【道の駅 関川】で車中泊する場所はどの辺がおすすめ？
駐車場は、第1～第4駐車場まであり、かなり広い敷地となっています。
普通車と大型車の駐車場もしっかり離れているので、車中泊には最適！
国道113号線はけっこう交通量が多いので、音が気になる人は物産館の前がおすすめ！
ここならWi-Fiの電波も安定しています。
しかも、トイレまでの距離も近いので便利です！
夜でも駐車場から駅舎を抜けてトイレまで行けるんで、雨の日とか強風時でも安心♪
ちなみにトイレ前には第3と第4駐車場がありますが、こちらは夜間トラックが停まりますのでおすすめできません…
※日中はこちらに停めて夕方以降に移動するのもアリ！
けっこう温泉＆ジムが人気なのか、道の駅の営業時間が終わっても駅舎前の駐車場はけっこう車が停まってたりします。（温泉は21：30、ジムは21：00まで）
だいたい21：00を過ぎてくるとお客さんも帰り始めるので、それ以降は徐々に静かになっていきます。
人が通るのが気になる人は、温泉とジムのある方は避けたほうがいいかもです。
僕は目の前に停めたんですが、21：30頃までは人の話し声とか車の出入りなんかも気になったりしました。
実際に車中泊してみた感想！
車中泊してみた感想としては、
- ロケーション：最高（自然が多い）
- 駐車場：広々して停められる数も多い
- トイレ：かなり綺麗に清掃されていた
- 騒音：トラックなどの騒音は気にならない
- 安全性：夜も明るくて防犯面でも安心できた
といった感じで車中泊するには最高の道の駅でしたね！！
逆に気になった部分と言えば…
第3駐車場で雪解けの水溜まりができていたことくらいですかね（苦笑）
※第3駐車場は夜間トラックが停める
トイレ前はそれほどでもないんですが、奥の方にいくと大きな水溜まりになっていました。
まぁ、デメリットでもなんでもないんですが、強いて言えば気になる点はこれくらいでしたね。
道の駅 関川は良いところだらけで、車中泊に向かない部分はないです！
トラックの騒音はどうだったか？
実際に車中泊してみて思ったのは、場所さえ間違わなければトラックの騒音やアイドリング音は気になりませんでしたね。
確かに国道113号は夜間でもそれなりに交通量はありましたが、駅舎前だと道路までの距離があるので（だいたい100ｍくらい）気になりません。
また、駅舎裏のトラックのアイドリング音ですが、こちらも道の駅が間にあるのかほとんど聞こえませんでしたので、夜はぐっすり寝ることができました！
車中泊する場所次第ですね！強いて言えば温泉やジムのある方が賑やかで気になったくらいでした（笑）
関川道の駅のトイレや物産館はどんな感じ？
トイレは24時間利用でき、新しくてきちんと清掃が行き届いているので、気持ちよく使うことができます。
駐車場ごとに公衆トイレがあり、遊具の近くにはオムツ交換台のあるトイレもあるので、お子様連れには安心ですね♪
物産館のおすすめは？
「ちぐら」というお土産処があり、お米やお酒など関川村の特産品が販売されています。
ちなみに、なんで「ちぐら」なのか気になったので、お店の人に尋ねてみると関川村の方言で「ゆりかご」を意味する言葉なんだそう。
そっからのヒントで猫の寝床として作られたのが「猫ちぐら」。
店内にも展示されていて、購入することも可能です。
また、物産館「ちぐら」の横には、「あいさい市」という農産物直売所もあり、地元の農家の皆さんが丹精込めて育てた新鮮な野菜がたくさん！
旬の野菜が安く手に入るので、いつ行っても訪れるのが楽しみ♪
週末は季節にあわせたイベントや、野菜詰め放題など…さまざまなイベントを開催しているのでチェックしてみて下さい♪
ネギとか米の袋にパンパンに入って千円ちょい！安い（驚き）
ニンジンも1袋千円なのは驚いたな～。買って帰って数えたら65本も入ってた！！
そして「ちぐら」のポイントがもう1つ。
なんと嬉しいことに、、お店の入口には24時間利用可能な無料の足湯あり！
※閉店後も入れるのは嬉しい！
寒い時期には足湯で身体もポカポカに、旅の疲れを癒すことができます♪
さらにもう１つ紹介したいのが、関川村の一大イベント「大したもん蛇まつり（たいしたもんじゃまつり）」です。
このお祭りは、ギネス世界記録に認定された２トンの大蛇を担いで村内を練り歩く、関川村伝統のお祭りです。
「道の駅 関川」がメイン会場になっています。
前夜には花火大会もあり、一度は見てみたいですね！
食べ物屋は？
「道の駅 関川」には、残念ながら食事処はありませんが、令和3年4月にリニューアルオープンし、軽食の提供が開始となりました。
ちぐら・あいさい市の店頭売場で、関川村産蕎麦や蛇喰豚メンチなど関川村グルメ、鮎の塩焼きやソフトクリームなども販売しています。
一押しは卵がたっぷりつまった子持鮎の塩焼き♪
大振りの鮎の塩焼きは脂がのっており、ホクホクした柔らかい身がおいしい！
ゴミ箱はどの辺にあるの？
ゴミ箱は物産直売所の間にあり、ペットボトル、空き缶、燃えるゴミを捨てることができます。
24時間いつでも利用できるので使い勝手も良いです！
関川道の駅周辺の温泉施設や観光スポットは？
道の駅から歩いて4分程のところに、明治38年に国の重要文化財渡辺家の分家として建築された「東桂園」があります。
その時代を感じることができる堂々としたたたずまいが印象的です。
綺麗な庭を眺めながら、歴史のある建物内で蕎麦やコーヒーを楽しむことができます!
入館料もお手頃価格なので、ぜひ立ち寄ってみて下さい！
東桂園
- 所在地：新潟県岩船郡関川村下関906-2
- 開設期間：4月中旬～11月上旬
- 開館時間：午前9時～午後4時
- 入館料：大人：100円（30名様以上の場合は90円）、小・中学生：50円（30名様以上の場合は30円）
- 貸し切り料金（日額）全館：10,000円、座敷：6,000円、碁天の間 2 室：3,000円
6畳1室：1,000円
※土日・祝日の貸し切り利用に関しては、碁天の間（2室）のみ - 公式サイト：東桂園
温泉は桂の関温泉 ゆ～むがおすすめ！
「道の駅 関川」には、なんと日帰り温泉が併設しています！
越後湯沢温泉郷の5つ目の温泉として開湯した桂の関温泉。
大浴場の他に露天風呂や泡風呂、サウナなどバリエーションが豊富で、女性浴場にはウォーキングバスも！
広い館内には、いろり付きのふれあいホール、64畳敷きの休憩室、大画面で映像カラオケが楽しめるカラオケルームなどがあり、ゆったりとくつろぐことができます。
桂の関温泉 ゆ～む
- 所在地：〒959-3265 新潟県岩船郡関川村下関1307-11
- 電話番号：0254-64-1726
- 営業時間：午前9:00～午後9:30
- 定休日：毎月第３水曜日（祝祭日のときは翌日）
- 利用料金：大人700円（12歳以上）小人300円（４歳未満無料）
※毎月26日は「風呂の日」で、入館料一律300円 - 公式サイト：桂の関温泉 ゆ～む
近くには国指定重要文化財 渡邉邸も！
渡邉邸は江戸時代の豪商、豪農として栄えていた家で、昭和29年（1954）には国の重要文化財に指定されました。
3,000坪の敷地に石置木羽葺屋根の母屋、６つの土蔵、国指定名勝の庭園があります。
紅葉の時期は混むので、ゆっくり見たい方はそれ以外の時期に行くといいですね。
映画やテレビドラマの撮影でも度々使用されており、歴史を感じる建物は圧巻！
柱や梁の木材から、細部まで手が込んでいて、邸宅のスケール館と庭園がとても素晴らしいです。
国指定重要文化財 渡邉邸
- 所在地：新潟県岩船郡関川村下関904
- 開館時間：午前9時～午後4時
- 料金：大人（高校生以上）800円、小人（小中学生）350円 ※未就学児無料
- 定休日：年末年始（12/29～1/3） のみ
- 無料ガイド：土日祝日 ①10：30～11：15 ②14：00～14：45
※有料ガイドもあり - その他：茶房は現在休業中、売店あり
- 公式サイト：国指定重要文化財 渡邉邸
まとめ
このブログでは新潟県岩船郡の関川村にある「道の駅 関川」で実際に車中泊をした感想、評価をレビューしてきました。
まとめ
- 「道の駅 関川」で車中泊するのにおすすめの場所は？
→国道から離れた物産館の前がおすすめ！ - 実際に車中泊した感想や評価をレビュー
→24時間無料の足湯や隣接した日帰り温泉もあり、車中泊には便利！
ただし冬の時期は予想以上に冷え込み、雪道は注意が必要。 - 周辺のおすすめする温泉や観光スポット
→関川の歴史を感じる建造物を見学したり、温泉郷で温泉巡り、大人の旅に
最適！
道の駅内の施設も充実しており近場に観光スポットもあり、こちらで1日過ごせますね♪
このブログを参考に、「道の駅 関川」へぜひ訪れてみてください！
この記事を書いたライター紹介
高校生の時にキャンプにハマり時間があればどこにでも行くオタク気質なキャンパーです。
最近では念願のキャンピングカーを購入して日本全国を旅しています。
車中泊のポイント、キャンパー目線で詳しく情報をお届けしていきます♪
キャンプや旅を愛する全ての方へ、当サイトが道しるべになれば幸いです。
