平湯キャンプ場をブログでレビュー!写真付きで感想レポートもお届け!

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今回は、岐阜県高山市にある「平湯キャンプ場」へ行ってきました!

平湯温泉は、岐阜県と長野県の県境にあり、奥飛騨温泉郷の1つとなっています。

北アルプスの山々に囲まれ、夏は新緑、秋は紅葉、夜は星がとてもよく見え、自然を思う存分満喫できる場所です。

このブログでは岐阜県高山市にある「平湯キャンプ場」で、実際にキャンプをしてみた感想レポートを写真付きでレビューします。

今回のポイント
  • 平湯キャンプ場へのアクセス方法
  • サイト内の様子
  • 実際にキャンプをしてみたレビュー&写真つき感想レポート
  • キャンプ場周辺観光
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静かな場所で心も身体もリフレッシュ♪

温泉まで歩いて行けるところもポイント高いです。

では、いってみましょう!

この記事を書いたライター

KiKi(外で食べるご飯、お酒、最高の癒しが大好き♪)

子供の頃からキャンプに連れて行ってもらったおかげで今でもキャンプが大好き!
子供たちも大きくなってきたので、行きたい時に思い立ってキャンプへ行ける日を楽しみにしている2人の娘を持つママキャンパーです。
外で食べるご飯に、お酒を飲みながらまったり過ごす時間が最高の癒し♪
サッと簡単に作れるおつまみやご飯で、手抜きキャンプをするのが得意です。
次のキャンプはどこに行こう、何食べよう、考えるだけでワクワク。
そんなキャンプの楽しみ方をお伝えしていきます!

平湯キャンプ場の行き方は?

アクセス方法
  • 東海北陸自動車道、高山ICより車で約40分
  • 長野自動車道、松本ICより車で約60分

長野自動車道松本ICを降りたら、国道158号線をひたすら60分進みます。

最後、有料区間の安房峠道路を抜けると、平湯キャンプ場に到着です。

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キャンプ場から最寄りのスーパーまで車で約20分、コンビニまで30分かかります。

インター近くで買い出ししてから向かうことをおすすめします!

国道158号線の一本道に注意!

松本ICを降り市内を抜けて、上高地まで通じる山道に入っていきますが、道が細く曲がりくねった道が続き、ほぼ信号なし。

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飛騨高山からの観光バスや上高地に向かう観光バスで、細い道をバスも多く通るので、すれ違いがちょっと怖い(泣)

山道に入ると、道中コンビニもありません。

この道で事故になったり、救急車で搬送となると、1本道のため大渋滞になるかと思います。

またGWやお盆は予想通り、時間帯により渋滞。。

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事故にならないように、緊張して運転するせいか、無事到着するとホッとしますね。

眠気も大敵、、安全運転でいきましょう!

平湯キャンプ場の料金や予約方法・チェックインは何時から?

平湯キャンプ場は冬期間は営業しておらず、4月下旬から11月上旬までの営業となっています。

予約は、キャンプ場予約サイトなっぷからオンライン予約が可能です。

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今回デイキャンの利用をしましたが、デイキャンの場合は予約不要との事で、直接現地へ向かいました!

オートサイト利用の場合の料金は、入場料と車1台分、2泊では1泊分(入場料+車1台分)×2となります。

バンガローと常設テントは料金体系が変わるので、詳細は公式サイトをご確認下さい。

入場料:大人入場料:小人
(3歳から小学生)
車1台
1泊800円500円特定日:2000円
特定日以外:1500円
日帰り500円300円800円

特定日は、ゴールデンウイーク、夏期(7月第2土曜日~8月31日)、9月・10月・11月の3連休となっています。

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公式サイト内で、料金のシュミレーションができるので、試してみて下さい!

またオートサイトのチェックインは朝8時から、チェックアウトは12時までです。

バンガローや常設テントはチェックインが午後2時、チェックアウトは午前10時までとなっているので、お間違いないように。

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デイキャン利用の場合は8時から17時まで利用でき、ゆっくり過ごすことができます。

長い時間滞在でき、料金も安いので、コスパ良し!

キャンセルについては、当日または無連絡のキャンセルは100%料金がかかるのでご注意を!

平湯キャンプ場
  • 所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
  • 電話番号:0578-89-2610
  • 公式サイト:平湯キャンプ場

平湯キャンプ場の場内はどんな感じ?

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国道を挟んで管理棟とキャンプ場が位置しています。

管理棟側にはバンガロー村あり、国道を挟んで向かい側にはオートキャンプ場と常設テントエリア(6人用5張)あり。

管理棟内にもちょっとしたものは買えますが、お値段が少し高めなので事前に買い出しした方が良さそうです。

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薪もありましたが、売り切れているときもある様なので、持参していくか事前に電話で確認したほうが良いかもしれません。

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氷が買える自販機も置いてありました!

これはいいですね♪

オートサイト利用の場合には、管理棟で受付する際に入場ゲート用の駐車券を渡されます。

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受付から翌日の12時までは車の出し入れ自由との事で、テント設営後に車で外出も可能です。

チェックアウトの12時を過ぎるとゲートが開かなくなるので気を付けて下さい。

いざ場内へ!

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オートサイトは大きな森の中という感じで、自然をそのまま使った作りで自然観満載

自然のままですが、整備が行き届いていて、しっかり管理されている印象あり。

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オートキャンプ場は区画割りされておらず、フリーサイトとなっています。

先着順で200台限定入場できるので、早めにチェックインして好きな場所を探すスタイルです!

場所を選べばかなりプライベート感のあるサイトができます。

隣との距離も近いですが、なだらかな段々なサイトになっているので、それほど一目は気になりません。

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サイトごとに杭で区切られていますが、車は杭の外に停めて、杭の中にテントを張ります。

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杭の仕切りがいまいち分かりにくいです。

日が暮れるとサイトと通路の見分けがつかなくなり車での移動は厳しいですかね。。

とにかく野営感あり、雰囲気は最高です!

場所選びがポイント!

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大小色んなサイズ感のサイトが至る所に点在していて、場所選びも迷います。

場所によっては狭い区画もありますが、たいていの場所で大型2ルームは何とか設営できそうです。

駐車スペースも狭い場所が多いので、ご注意を!

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ゲート付近は広めのサイトが多く、奥に行くほど静かで良い場所があり、奥側のサイトはどちらかというと玄人向けですかね。

道も険しくなるので車によっては奥は厳しいかも。。

景観は基本的にはどこも同じ雰囲気なので、トイレや炊事場の近くなど利便性で選んでも良し、騒音が気になるのであれば道路から離れた奥のサイトに行くのも良し。

繁忙期は、前泊の人のチェックアウトが12時なので、朝早くから行っても良い場所は空いておらず…11時位にチェックインした方が空きがあります。

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それぞれの優先順位に応じて選ぶと良いですね。

平日であれば、チェックインの8時に行けば良いサイトが狙えます!

トイレや炊事場はどんな感じ?

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場内にトイレは3か所、炊事場は4か所点在しています。

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ウォッシュレットではないですが、水洗トイレとなっています。

昼間でも便座が冷たかったので、夜間はもっとひんやりしそうですね…。


炊事場もきれいに保たれており、マナーの多いお客さんが多い印象を受けました。

そして炊事場は残念ながらお湯は出ません。

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水がかなり冷たく、油ものの汚れは落ちにくかったです。

油ものはキッチンペーパーで拭き取ったり、お湯を沸かして食器をつけてから洗いに行くなど工夫しましょう!

日中と朝晩の気温差あり

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「平湯キャンプ場」は標高1300mに位置しています。

標高が高く、たくさんの木々に囲まれているので、春秋は朝晩が冷えますが、夏はとても涼しいです。

避暑地のため、平地より10℃ほど低く、夏キャンプに最適

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日中は思ったより気温が上がりますが、夏の夜間は17~20℃まで気温が下がるので、長袖を持って行くことをおすすめします。

10月頃になると夜はかなり冷えるので、朝晩の寒さ対策は万全に、、簡易のストーブなど持参すると安心です。

事前に気温をチェックしてから行きましょう!

騒音は気になるかも…


国道158号線沿いにあり、道路に囲まれた立地となっています。

そのため、遅い時間帯までトラックや車が通る音が聞こえ、ゲート近くや道路沿いのサイトはけっこう音が気になります。

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サイト選びが重要です!

場内は広いので、音が気になる方は奥のサイトにしましょう。

サイトのコンディションは?

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基本土の小石混じりで、地面はけっこう硬めのため、鋳造ペグとハンマーは必須です。

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石が埋まっている場所もあり、寝る場所は硬いものがないか確認しましょう。

平らな場所が少ないので、高い方が頭側になるように設営するなど工夫すると良いです!

また水はけがあまり良くないので、雨降りの際はテントの下から染み込んできます。

夏場の雷雨ではけっこう水浸しになるのでグランドシートがあると安心です。

地形を生かした段々なサイトになっているので、雨の流れも考慮すると良いでしょう!

焚火はできる?

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平湯キャンプ場は、地面が土なので直火も可能となっています。

また各サイトに簡易の焚き火台があるので、こちらを使用しても便利ですね。

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焚火台は備え付けられているので、焚火台の位置を確認して、テントを設営しましょう。

今回私は、テントを設営してから、焚火台の存在に気付いたので、位置が悪く全然使えませんでした(泣)

平湯キャンプ場を実際に利用した感想&レビュー

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今回訪れたのはGW真っ只中。

GWに思い立ってデイキャンだったので、事前に電話して空き状況を確認したところ、前日の人もそこまで埋まっていないので大丈夫ですよとのお返事!

当日キャンプ場に到着したのは10時頃、、ちょうど前泊の方が撤収作業をしている最中で、空いているとはいえさすがのGWなのでけっこうな人で混みあっていました。

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サイトは杭で区切られているものの、初めて行くとどこがサイトでどこが道か分かりづらい…

車道も狭く、すれ違いできないような場所もあり、大きい車は入りにくそうでしたね。

何だ意外と混んでる…空いているところを探すのが大変だったので、とりあえずゲートとトイレから比較的近い場所に即決!

サイト同士の距離感は近い所も多いですが、段々になっているのでテントの張り方によってプライベート感を作ることもできそうです。

ここをキャンプ地とする!

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帰ってから口コミを見てみると、もっと奥の方までサイトがあったんですね。

これは何度か行ってみてお気に入りの場所を探したい♪

前泊の方が12時チェックアウトだったので、12時過ぎると人が減り、やっと落ち着いてその後はピタッと静かになりました。

5月上旬の平湯は、木々や辺りはまだ春先といった感じで、所々山桜が咲いていて、場内に雪はありませんでしたが、管理棟横には除雪後の雪がまだまだ解けずに残っています。

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夏に来たら木が生い茂って涼しいだろうな、秋は紅葉、夜はきっと星が綺麗ですね。

少し肌寒い中で焚火をしながら、お酒を飲んだら最高に幸せ、、次回は絶対泊まりで来よう!

そんな本日のランチはこちら!

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カルボナーラに、ねぎたっぷりタン塩、スズキのお刺身(安かった笑)

デイキャンなので、残念ながらノンアルコールです(泣)

ランチの後は、ゆっくり動画視聴しながら、そのうち昼寝…おやつを食べてまったり♪

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…もうこんな時間、このまま泊まりたい(泣)

デイキャンの時は毎回この気持ちに、泣く泣く撤収です。

途中キャンプ場周辺を散策していると、こちら「あんき屋」さんを発見!

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後でメニューを見てみると、飛騨牛や朴葉みそ焼きなど魅かれるメニューあり。

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昼間に温泉に入ってこちらで昼飲み、夜はお外で焚火をしながら食べたいものを食べるという、何とも適当なプランを考えつきました!笑

口コミを見ていると、こちらのキャンプ場、好きな人は好きで何回も訪れていますね。

夏も秋も来てみたい、、また近いうちに来ます!

平湯キャンプ場周辺の温泉や観光スポットは?

キャンプ場から、上高地や乗鞍岳、奥飛騨方面への拠点としてもとても便利です。

新穂高ロープウェイ、上高地、乗鞍岳(畳平)乗鞍高原、高山、飛騨市までのアクセスも良好!

また平湯温泉の他にも、福地温泉、新穂高温泉、安房トンネルを超えれば白骨温泉にも行けますので温泉巡りも楽しめます。

KIKI
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キャンプ場周辺にここまで多くの温泉、観光が楽しめる場所はなかなかないですね!

温泉はひらゆの森がおすすめ!

キャンプ場から歩いて10分の所に「ひらゆの森」があり、源泉かけ流しの温泉が楽しめます。

大きな大浴場に加えて露天風呂が男湯7つ、女湯9つと充実。

内風呂は湯の華が舞う硫黄の匂いがする泉質で、湯上りも芯から身体が温まります。

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GWはキャンプ場よりもこちらの温泉が大混雑してました、、人!人!で温泉もゆっくり楽しめず…次回は空いている時に来たいです!

ひらゆの森
  • 所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉平湯763-1
  • 電話番号:0578-89-3338
  • 営業時間:日帰り10時〜21時(受付20時半)
  • 料金:大人700円 、小人500円(3歳-小学生)
  • 公式サイト:ひらゆの森

上高地に行ってみよう!

松本ICから平湯キャンプ場の途中に上高地あり、国の文化財にも指定されている標高1500mの山岳景勝地です。

通年マイカー規制となっており、バスターミナルが何か所かあるので、そこからシャトルバスかタクシーで行くことができます。

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上高地の絶景は圧巻!

穂高連峰に残る雪と澄んだ青空、美しすぎる清流に癒されます。

混雑を避けてなるべくなら平日に訪れたい場所です。

上高地
  • 所在地:長野県松本市安曇上高地
  • 電話:0263-95-2433
  • 公式サイト:上高地

平湯キャンプ場まとめ

このブログでは岐阜県高山市にある「平湯キャンプ場」で、実際にキャンプをしてみた感想レポートを写真付きでレビューしてきました。

まとめ
  • 平湯キャンプ場へのアクセス方法
    →国道158号線は信号も少なく曲がりくねった山道が続くので運転注意!
  • サイト内の様子
    →自然をそのまま使った作りで自然観満載、管理はしっかり行き届いていて快適に過ごすことができる!
  • 実際にキャンプをしてみたレビュー&写真つき感想レポート
    →季節によって変わる雰囲気を楽しみたい♪
     歩いて行ける場所に温泉や食事処もあり、適当キャンプにも最適!
  • キャンプ場周辺観光
    →温泉巡りもでき、自然を満喫できる観光地が充実!

道中も景色を楽しむことができ、朝から晩まで自然を存分に満喫できるキャンプ場です。

ぜひこのブログを参考にみなさんも訪れてみてくださいね!

この記事を書いたライター紹介
KiKi
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外で食べるご飯、お酒、最高の癒しが大好き♪
子供の頃からキャンプに連れて行ってもらったおかげで今でもキャンプが大好き! 子供たちも大きくなってきたので、行きたい時に思い立ってキャンプへ行ける日を楽しみにしている2人の娘を持つママキャンパーです。 外で食べるご飯に、お酒を飲みながらまったり過ごす時間が最高の癒し♪ サッと簡単に作れるおつまみやご飯で、手抜きキャンプをするのが得意です。 次のキャンプはどこに行こう、何食べよう、考えるだけでワクワク。 そんなキャンプの楽しみ方をお伝えしていきます!
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