戸隠キャンプ場をブログでレビュー!写真付きで感想レポートもお届け!
今回は、長野県長野市戸隠の人気のキャンプ場、戸隠キャンプ場に行ってきました!
戸隠連峰を間近に望む最高のロケーション、観光地も近くに揃っており、ずっと気になっていたキャンプ場。
念願叶って行くことができました!
このブログでは実際に行ってみた戸隠キャンプ場をレビューし、みなさんに写真付きで感想レポートをお届けします。
- 戸隠キャンプ場へのアクセス方法
- 実際にキャンプをしてみたレビューと写真付きの感想レポート
- 平日と休日の混み具合を解説
- 料金と予約方法をご紹介
ブログ内で写真を盛り込みながら、きっとみなさんも行きたくなるような内容をお伝えしていきます!
8月の平均気温・降水量 | |||
平均気温(℃) | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量(㎜) |
19.5 | 24.1 | 16.2 | 149 |
真夏でも快適に過ごすことができそうです。
朝晩の寒暖差が激しいため、服装や装備品は天候を確認してから行くことをお勧めします!
Contents
戸隠キャンプ場の行き方は?
最寄りインターチェンジは信濃町インターです。
- 信濃町インターから約25分
- 善光寺から約40分
- 長野インターから約60分
JR長野駅から路線バスも利用できます。
道選びに注意!
私たちは長野インターを降りて、ゆっくりキャンプ場に向かうことにしました。
ナビの案内で、長野インターから善光寺を抜けてバードライン経由で向かう道へ進みます。
- バードライン経由(七曲りと呼ばれる急勾配の坂道にヘアピンカーブが8回続く)
- 浅川ループライン経由(道幅が広くカーブも緩やか)
ナビの示す通りに進んでいくと、七曲りと呼ばれる道に入りました。
この時は知らずにこの道を進みましたが、あまりにも上級者の山道で運転に力が入ります。
あとで調べて知りましたが、心霊スポットで有名な道のようで、言われてみれば、何か出そうな暗い雰囲気の道でした。。。
長野方面から行く場合は、浅川ループライン経由で向かう道をおすすめします!
戸隠キャンプ場の場内はどうなっているの?
山頂側から戸隠牧場、区画サイト、コテージ、フリーサイト、さかさ川の順で配置されており、
牧場と川に挟まれるような配置になっています。
さかさ川は浅瀬なので、小さなお子様の水遊びにも最適です!
キャンプ場の敷地内には2軒の蕎麦屋さんとカフェがありました。
到着後はお腹を満たすべく蕎麦屋さんに向かうと、おしゃれな建物のお店と昔ながらの山小屋のような風情のあるお店が向かい合っています。
どちらにするか迷いましたが、私たちは昔ながらの蕎麦屋さん「白樺食堂」にお邪魔しました!
古びた外観ですが、何とも懐かしい落ち着く雰囲気のお店です。
そば、うどんを注文するとサービスで天ぷらがついてきます。
地元ならではの素朴な食材を使った天ぷらは大満足!
- 住所:長野県長野市戸隠3694
- 営業時間:11時~15時
- 定休日:火曜日、水曜日
- https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20018342/
リーズナブルな料金でおすすめのお店です!
戸隠キャンプ場のサイトをご紹介します!
バリエーション豊かなサイトがあり、目的に合わせたサイト選びができます。
- 250張可能なフリーサイト
- 38区画ある区画サイト
- 8区画ある電源水道付きサイト
- テントサイト以外の多彩な設備
①250張可能なフリーサイト(4区画のみ電源付きサイトあり)
車の横付け可能、炊事場も各所にあります。
ほどよい自然感があり、傾斜もあるため場所選びは慎重に!
②38区画ある区画サイト
普通車1台とテントが設営可能、混雑時も場所の確保ができるので初心者にも安心!
区画サイトからは牧場やドッグラン、親水公園も近く、子供連れには最適です。
③8区画ある電源水道付きサイト
20m×10mの普通車2台の駐車スペースあり、キャンピングカーも駐車可能なゆったり利用できる大型サイトです。
電源も使用でき、延長コードの無料貸し出しもあり便利!
④テントサイト以外の多彩な設備
照明付きバンガロー、ログキャビン、コテージ(貸し別荘タイプ)、トレーラーハウスまで登山者やキャンプ初心者も安心して利用できる設備が充実!
選んだのはフリーサイト!
今回は直前まで予定が決まらなかったので、当日でも予約が可能なフリーサイトにしました。
場内は広く、どの場所にするか迷ってしまいましたが、実際に車から降りて場所を確認しながらお気に入りの場所を決定!
実際にフリーサイトを利用した感想をレビュー!
フリーサイトは、区画サイトに比べ傾斜がありましたが、寝る場所が平坦なら問題ないので、テントをたてる向きを考えて張れば問題なしです。
区画サイトより自然感やプライベート感があり、私はこちらの方が好みでした。
場内のコインシャワー、コインランドリーは24時間使用できます。
炊事場やトイレも数が多く、清掃も行き届いていて気持ちよく使うことができました。
シャワー室は着替えなどのスペースも十分、女性には嬉しい全室ドライヤーあり!
売店も充実していて、キャンプに必要な物は一通り揃うので、忘れ物をしても問題ないです。
キャンプの夜にはかかせない薪も売っています!
あいにくの曇り空でしたが、焚火を満喫しました♪
サイトの日当たりは?【8月】
日当たりはみなさん気になりますよね。
私がキャンプ場でのサイト選びをする際は、春秋は日当たりの良い場所、夏は木陰のある場所をポイントに選びます。
今回は真夏の暑さから解放され快適なキャンプを求めて訪れたため、木々の多い日陰のある場所を選びました。
フリーサイトでも日当たりのよい開けた場所や、川辺の近くもあったため、みなさんのお好みでサイト選びができます!
区画サイト、電源水道付きサイトの日当たりについて
眺望もよく広々と開放的で遮るものがないため、日当たり良好です。
日当たりが良すぎて暑いかもと思いましたが、標高1200mに位置するキャンプ場のため真夏でも涼しそうでした。
次回はこちらのサイトに泊まってみたいです!
戸隠キャンプ場の当たる天気予報はどこで調べるの?
戸隠キャンプ場公式サイトでは、日本気象協会の天気予報をもとにその時期の気温や服装の注意点が掲載されています。
8月の平野部が30℃を超えるような気温でも戸隠キャンプ場周辺は25℃前後、夜間は20℃前後まで下がるようです。
標高が高く、朝晩と日中の寒暖差が激しいので、行く前に確認すると参考になります!
平日と休日の混み具合を解説!
戸隠キャンプ場周辺には、戸隠神社や忍者村など観光地もあり、キャンプ場から登山も楽しめます。
設備も整っている高規格キャンプ場の混み具合、気になりますよね!
実際に行ってみて感じた感想と、ネットの口コミからお伝えします。
平日が狙い目!
今回私が訪れたのは夏休みです。
といっても平日だから空いているだろうと安易な気持ちで訪れましたが、思ったより混んでいました。
それでも隣との距離が適度に保てるほどで、快適に過ごすことができました!
ハイシーズンでなければ、混雑もなく広々と過ごすことができそうです。
大型連休や土日祝は大混雑!
連休期間中のフリーサイトは整理券が配られるほどの混雑ぶりのようで、お盆期間中は入場規制があった年もあった様子。
受付で整理券をもらうと、待機場所へ案内され、チェックインの時間になると順番にキャンプ場へ入場できるというシステムのようです。
混雑を避けるなら平日に行きたいですね!
整理券が配布となる時間や混雑時のチェックイン方法は今後変わる可能性もあるため、最新情報は戸隠キャンプ場公式サイトより確認して下さい。
戸隠キャンプ場の値段や予約方法をご紹介します!
戸隠キャンプ場公式サイトにて会員登録をしておくと、スムーズにチェックインが可能です。
サイトの利用料金はいくら?
テント泊か車中泊か、テント泊の場合はテントのサイズにより、それに加えて駐車料がかかってきます。
今回はハイシーズンの料金でフリーサイト1泊8000円でした。
→各サイトの利用料金詳細
オンラインでの完全予約制です!
3日前まで予約が可能となっており、3日前から当日の予約は電話にて問い合わせが必要です。
フリーサイトは当日の12時まで予約が可能です。
※現金での支払いはできないので、事前にクレジットカード登録が必要です。
まとめ
※帰りは忍者からくり屋敷へ
戸隠キャンプ場は、観光するには絶好のポジションです!
帰り道には、「戸隠民族館 忍者からくり屋敷」にお邪魔しました。
忍者からくり屋敷は、子供だけでなく大人も本気になって楽しめるおすすめの場所です!
様々な仕掛けがあり、ワクワクしながら何とか出口に到達!
写真を撮るスポットもたくさんありました。
- 戸隠キャンプ場へのアクセス方法
→七曲りの道には要注意!
長野方面から行く場合は浅川ループライン経由をおすすめ - 実際にキャンプをしてみたレビューと写真付きの感想レポート
→キャンプ地を拠点として、観光地巡りや登山など楽しみ方がたくさん!
何度も行きたくなるキャンプ場♪ - 平日と休日の混み具合を解説
→連休は大混雑するため、高規格キャンプ場をゆっくり楽しむなら
平日に行きたい! - 料金と予約方法をご紹介
→オンライン予約でチェックインもスムーズ
このブログでは実際に行ってみた戸隠キャンプ場をレビューし、みなさんに写真付きで感想レポートをお伝えしてきました。
実体験のレビューと感想レポートはいかがだったでしょうか?
キャンプ場はもちろん、周辺にも楽しめる場所が盛り沢山!
季節によって変わる景色を楽しみながら、また訪れたいキャンプ場です!
ぜひこのブログを参考にみなさんも訪れてみてくださいね♪