negura campgroundをブログでレビュー!写真付き&感想レポートをお届け!
このブログでは、SNSなどで話題の、クラウドファンディングにより完成した「negura campground」に宿泊した感想を写真付きでレポートしていきます。
negura campgroundは、「夜景」「富士山」「夕陽」が魅力的だと耳にし、とっても楽しみにしていました。
冬季も営業していることから、通年楽しめるキャンプ場としてキャンパーの中で人気のキャンプ場。
そこで、平日・土日祝日の混み具合や、年末年始の混雑予想についてもご紹介させていただきます。
冬季でも営業しているキャンプ場は少ないので要チェックですね!
詳しくレポートしていきます!
そこで今回は、
- negura campgroundへのアクセス
- 実際にキャンプしてみた感想&レビューを写真付きでご紹介
- サイトの日当たり
についてお届けします!
私が訪問した大晦日のコンディションをまとめてみました。
当日のコンディション | |||
天候 | 最高気温 | 最低気温 | 風速 |
晴れ時々雨 | 17度 | 6.8度 | 4m |
風はさほど強く感じませんでしたが、19時には最高瞬間風速6mに!
寒さ対策と共に、風対策も安全のため備えていきましょう!
Contents
negura campgroundの行き方は?
キャンプ場所在地:静岡県函南町田方郡平井1689-55
カーナビでは表示されないため、GoogleMAPで「negura campground」を検索してください。
- キャンプ場周辺施設
- ファミリーマート函南丹那店(24時間営業)
- フードストアあおき 函南店(10時〜22時営業)
- エブリィビッグデー函南店(9時〜20時営業)
- 伊豆畑毛温泉 誠山(9時〜22時営業)
キャンプ場周辺の道路
キャンプ場に向かう途中の道路は基本的に上り坂や、車幅が狭いところがあるので注意が必要でした。
キャンプ場入り口向かって左側の道路から入る際は、急カーブで軽自動車でも1回の旋回で入るのが難しく、何度かバックして入ることをお勧めします。
焦らず落ち着いて入りましょう!
入り口がとても狭いですが4tトラックまでは通行可能とHPに写真付きで記載がありました。
negura campground場内の様子をレポート!
negura campgroundは、サイトを決めて予約する必要があるため、実際に現地で決められないのです。
予め事前に、どこのサイトで予約をとるのか、リサーチしておくと現地について失敗することが少ないでしょう。
私は基本的にお手洗いが近いところに場所取りすることが多いので、絶対欠かせないチェックポイントです!
お手洗いがサイトについてないところもあるから、事前に知っておくと安心ですね。
サイト紹介!
negura campgroundでは、4つの雰囲気異なるサイトがあります。
- tsudoi
- mujina
- komichi
- kokage
4つのサイト全てフリーサイトとなっており、テントの張り数に制限はないので日除けも用意したいですね。
(サイトごとに入場制限があるので、場所がないという心配はありません。)
それでは、各サイトの魅力を紹介していきます!
【tsudoi】
キャンプ場のチェックインを終えて管理棟の道の坂をのぼった先にすぐある草原サイト。
お手洗い・灰捨て場・常時お湯がでる水道があります。
小さなお子様連れにはお手洗いがサイト内にあるのはとても安心ですね。
また、tsudoiサイトのみペット不可となっているので、こちらも小さなお子様のいる方にはおすすめのポイント!
車もテントに横付けできるので道具の多い方、車中泊をされる方にもお勧めできます。
【mujina】
tsudoiの上の段に位置し、晴れている日には、富士山、駿河湾、夜景がよく見える広い草原サイト。
mujinaサイトからtsudoiサイトへ繋がる階段を降りるとすぐにtsudoiのお手洗い、水道に着きました。
tsudoiサイトより高いところにあるので、手前の木々に邪魔されることなく景色が良く見えます。
こちらも車の乗り入れ可能でテントに横付けできるので安心ですね。
mujinaサイトの奥にもお手洗い・水道がありますが、お湯は出ないので食器などを洗う時は、tsudoiを使用するとよいです。
【komichi】
こちらは林間サイトとなっておりますが、車の乗り入れが可能なサイト。
富士山は見えませんが、木々の間から駿河湾と夕陽、夜景が見え、静かでプライベート感溢れるサイトでした。
こちらのサイトにはお手洗いや水道がないので、利用の際はmujinaのお手洗い、水道を利用するのをお勧めします。
【kokage】
高台の林間サイトで、あえて車の乗り入れを禁止し、木を多く残しているため、自然の中の雰囲気を楽しめます。
車の横付けは禁止されていますが、サイト入り口の荷下ろし場での一時駐車は可能。
その後は専用の駐車場があるので、そちらに車を駐車しましょう。
ただ、荷下ろし場の坂道は傾斜がきつく、登らない可能性があるので注意が必要です。
その際は、備え付けの荷運びカートがあるので、そちらを利用して荷物を運んでくださいね。
混雑時、サイト状況が「満」と表記されていても、プライベート感がきちんとある静かなサイトです。
tsudoiサイトに決定!
お手洗いや水道が近く、車の横付けができるので、今回はtsudoiサイトにタープを張って車中泊をすることにしました。
この日は、富士山がバッチリ見えましたよ!
tsudoiを実際に利用した感想!
傾斜がなく、草原サイトでゴツゴツしていることもなく、過ごしやすさ抜群!
私が宿泊した日はサイトが満員状態と管理人さんがおっしゃっていましたが、入場制限をかけているおかげで隣のキャンパーさんとの距離にはゆとりがあります。
とても晴れていたので、夕陽、富士山、夜景の三大魅力を静かに堪能できました。
今回は、サイトの端に宿泊しましたが、お手洗いまで徒歩2、3分で着くので女性やお子様も安心して夜間歩けます。
また、お湯が出るので、油たっぷり野生味溢れるキャンプ飯後の食器洗いも綺麗に洗えてとても助かりました。
お手洗いはとても綺麗でキャンプ場とは思えないクオリティ!
便座も暖かく、トイレットペーパーの予備もしっかり用意されていました。
また、直火ピットが設置されているところでは、焚き火台がなくても焚き火を楽しむことができます。
薪は管理棟で販売しており、立派な針葉樹、紅葉樹どちらも購入可能。
サイト自体は木々がなく、ひらけた土地にあるため、タープなどで日除け対策をしないと直射で昼間はとても暑いかもしれません。
また、山に位置するため、強い風が吹くときもあるので、ロープをしっかり張って、ペグもしっかり打ち込む必要があります。
1月の日当たりは?
tsudoi、mujinaサイトは平らなサイトが広がっているので基本的に日当たりは抜群。
この2サイトではタープまたは、キャノピー付きテントを使用することをお勧めしたいです。
夕陽が綺麗に見えるため、西側に向かって木々の遮りがなく、ひらけているのもいいですね!
東側には山が続いていますが、そこまで高い山ではないので朝方の日当たりも早い時間からよくなり日当たり抜群!
チェックアウトまでにテントがきちんと乾くので撤収が楽でした。
1月の日当たりは最高でした!
大晦日から元旦の年越しキャンプで利用させていただきましたが、昼間はアウターなしで過ごせるほど暖かくて驚きました。
さすが静岡県!
16時半には綺麗な夕陽が落ちていくのを堪能できますが、その後はグッと気温が低くなり、風が吹いていると結構体感温度が下がります。
焚き火などを楽しむもよし、薪ストーブなどを利用してテント内に入り、お籠もりキャンプを楽しむのも良いかもしれませんね。
朝方は太陽が昇ってしまえば、また気温は上がり、1月でも快適に過ごせる気温でした。
negura campgroundの天気予報はどこが当たるの?
私はウェザーニュースをよく利用させていただいております。
「静岡県田方郡函南町平井」で検索すると、より当たりやすかったです。
天気だけではなく、風速なども事前にチェックしておくと良いですね。
また、山の天気は変わりやすいので、就寝前などにも天気予報をチェックしてギアを片付けておいたりしておくと、翌日突然の雨でギアがびしょ濡れ…なんて事態に備えることができます。
こちらがの天気予報です
平日・土日祝と大型連休の混雑状況をまとめてみた!
冬場は特に雪の影響が少ない静岡県。
夏場も標高高く暑すぎなく過ごしやすいため、関東地方や中部地方のキャンパーは静岡県に足を運ぶことが多いのではないでしょうか。
実際に私は年越しキャンプに利用したり、その他にも年に4、5回利用してみた感じや、口コミネットの情報などから混雑予報をお伝えします。
平日・土日祝の混雑状況について
negura campgroundさんは平日・土日祝も大人気!
平日は、比較的2ヶ月前の予約公開時に「満」と表示されることは少ないですが、宿泊日が近くなり、サイトの予約状況をチェックしてみるとtsudoi、mujinaサイトは60%以上と記載されていることが多い印象でした。
mujinaサイトでも40%前後、komichiサイトは平日0%〜20%が平均です。
冬季は営業しているキャンプ場が減ってしまうので、どのサイトも平日でも混雑している印象ですね。
土日祝日は、どのサイトも「満」表示がとても多いです。
しかし、negura campgroundさんはキャンセル料がかからないので、よくチェックしていると、キャンセルによる空きが出ることもあります。
キャンセルが出たとしてもすぐに埋まってしまい、また「満」表示になることが多いので、希望の日に予約の空きが出たら、急いで予約をとってください!
平日、土日祝日どちらにも共通して、tsudoi、mujinaサイトは埋まりがとても早いです。
連休の混み具合は?
私は大晦日から元旦で利用し、予約状況は全てのサイト「満」表示でした。
しかし、入場制限を設けてくれているおかげで、フリーサイトではありますが、ある程度の間隔があいており、隣のキャンパーとの距離が近いということもなく過ごすことができました。
ただ、チェックインの際、管理棟に駐車場がないので列ができてしまったり、チェックアウトとチェックインの車で狭い道のためすれ違うことができず、一度下がって道を譲ったり…ということは多くあります。
チェックインの時間とチェックアウトの時間が12時で同じなので、チェックアウトは時間に余裕をもっておくと、すれ違いを回避できますよ!
また、チェックアウト時、管理棟に行く必要がないので、まっすぐ帰宅できます。
※薪を購入した際、カゴに入れて渡されますので、カゴは撤収時に歩いて返却すると良いかもしれません。
negura campgroundの気になる値段や予約方法を紹介!
negura campgroundさんは、なんとテント・タープの張り数制限や、プラス料金がないのです。
利用される人数と乗物の数で料金が変わります。
また、休日・休前日は休日料金となりますのでHPをよく確認してくださいね。
利用料金
今後、サイト料金が変更になる可能性もございます。
(公式HPにも、設備の拡充に伴う値上げの可能性がある旨記載あり。)
ここでは掲載せず、公式ページをご案内させていただきますので、こちらからご確認ください。
私が利用した時は、現金決済のみだったので、キャンプ場に行く前に現金の用意をしておいたほうが良いかもしれません。
支払い方法についても今後変更になる可能性があるので、よくHPを見て準備してくださいね。
予約方法は1つ!
negura campgroundの予約サイトからのみです。
各サイトの空き状況も全てこちらのサイトから確認ができ、予約開始のタイミングは、宿泊日の2ヶ月前同日の昼12時から可能。
連泊の場合は2泊目分が予約開始日前のため、翌日に改めて予約をする必要があるので注意!
(※2ヶ月以内の連泊は1泊目の予約をとるときに、チェックアウトの日を2泊後の日に設定するだけでOKです。)
大晦日の予約を2年連続で取っていますが、2ヶ月前の昼12時ちょうどに予約して2分後には前サイト満員になっていました。
人気な大型連休、年末年始は昼12時ちょうどに予約をとるのをお勧めします!頑張って!
まとめ
こちらのブログでは静岡県函南のnegura campgroundさんへ、実際にキャンプしてみた感想レビューを写真付きでレポートしてきました。
実際に行ってみた感想としましては、明るい時間は富士山、夕方には綺麗な夕陽、夜には夜景の写真を撮ったり、ゆっくり眺めて堪能でき、静かになキャンプを楽しめるキャンプ場だと感じました。
私自身何度もリピートして利用しているお気に入りのキャンプ場です。
- negura campgroundへのアクセス
- 道路が狭いので注意しながら譲り合って運転しましょう。
- 実際にキャンプしてみた感想&レビュー
- 自然を堪能でき、静かな時間を過ごすことができるキャンプ場です。
- 平日や土日祝・大型連休の混雑状況
- どのタイミングでも早めに予約することをお勧めします。
- 満員表示されていてもキャンセルが出るかもしれないので諦めずにチェックし続けてください。
- 大型連休、土日祝の予約は2ヶ月前昼12時に予約競争!
是非、このブログを参考にnegura campgroundさんへ訪れてみてください!