かじかの里公園キャンプ場をブログでレビュー！写真付きで感想レポートもお届け！

今回は、長野県安曇野市にある「かじかの里公園キャンプ場」に行ってきました！

長野県の真ん中に位置する安曇野市は、首都圏からも中京圏からもアクセス良好。

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キャンプはもちろん、登山にサイクリング、カヌーや釣りなど、、アウトドア好きにはたまらない場所です！

このブログでは、長野県安曇野市にあるキャンプ場「かじかの里公園」で、実際にキャンプをしてみた感想レポートを写真付きでレビューします。

季節によって移り変わる北アルプスの山並みと田園風景が一望できる、安曇野市の街中にあるキャンプ場です。

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公園あり、お手頃価格で利用できる穴場スポットとなっています♪

では、いってみましょう！

この記事を書いたライター

KiKi（外で食べるご飯、お酒、最高の癒しが大好き♪）

子供の頃からキャンプに連れて行ってもらったおかげで今でもキャンプが大好き！
子供たちも大きくなってきたので、行きたい時に思い立ってキャンプへ行ける日を楽しみにしている2人の娘を持つママキャンパーです。
外で食べるご飯に、お酒を飲みながらまったり過ごす時間が最高の癒し♪
サッと簡単に作れるおつまみやご飯で、手抜きキャンプをするのが得意です。
次のキャンプはどこに行こう、何食べよう、考えるだけでワクワク。
そんなキャンプの楽しみ方をお伝えしていきます！

かじかの里公園キャンプ場の行き方は？

インターを降りて国道147号線を大町市方面に進みます。

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一本道なので道中は分かりやすいですが、看板はキャンプ場手前まで見当たらないので見逃さないようにご注意を！

松本から大町に向かうメイン道路のため、土日は思ったより混みます。

買い出しも便利！

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街近くの平地エリアにあるので、買い出しする場所も充実しています。

安曇野インターからキャンプ場までの道のりにホームセンターやスーパーあり。

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インターを降りてから買い出ししてキャンプ場に向かうとスムーズです！

かじかの里公園キャンプ場の料金や予約方法・チェックインは何時から？

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「かじかの里公園キャンプ場」には、フリーサイトと有料区画サイトの2種類があります。

・フリーサイト

予約なしの利用が可能なため、受付時間内に管理棟へ直接行き受付をします。

日帰りの場合は午前10時から午後9時までの利用、泊まりの場合はチェックインは午前10時、チェックアウトは午後1時まで利用可能です。

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日帰りも泊まりもゆっくり滞在できるのが魅力的ですね！

先着60組までの利用となっているので、繁忙期には早めに行くことをおすすめします。

・有料区画サイト

こちらは事前に電話予約が必要となっており、利用の1カ月前から予約することができます。

チェックインは午後1時、チェックアウトは午前11時までとなっており、フリーサイトとは時間が異なるので注意してください。

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どちらのサイトも、テント設営前に受付を済ませましょう！

チェックイン前にテント設営をした場合は、前日からの利用とみなされ、料金が2倍になってしまうので注意が必要です。

繁忙期は、ゴールデンウィーク、7月20日～8月末、シルバーウィークとなっています。

また電源は有料区画サイトの1～3サイトのみ使用でき、＋1000円で利用可能です。

キャンプエリアは12月から3月はクローズ期間のためご注意を！

かじかの里公園キャンプ場の場内はどんな感じ？

かじかの里公園は、清流に生息するカジカの復活を願い整備された公園です。

敷地内は「自然体験エリア」「公園エリア」「キャンプエリア」と3つに分かれています。

・自然体験エリア

自然体験エリアには、湧き水が流れる水辺があり、過去にはここでかじかの人工養殖をしていました。

川遊びができそうに見えますが、水遊び向けの設備としては整っていないため、遊ぶ際は自己責任となります。

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子供連れの方は目を離さないよう注意しましょう。

「自然体験エリア」では橋を渡ったり、水辺の生き物を探したり、散策を楽しむのがおすすめです！

・公園エリア

ブランコ、鉄棒、滑り台、ジャングルジム、ターザンロープあり。

遊具の整備工事をしていましたが、2025年4月26日より利用が再開されました！

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公園エリアは通年利用できます！

芝生の小高い山もあり、小学校低学年頃までのお子様であれば十分楽しめます♪

・キャンプエリア

フリーサイト、一部区画は10区画ほどの有料区画サイトとなっています。

こちらがフリーサイト！

どちらのサイトも木陰があり、柔らかな芝生で、サイトの雰囲気もいい感じです。

フリーサイトの奥に区画サイトあり！

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区画サイトは最大8ｍ×8ｍで、少し狭いように感じました。。

隣との距離もけっこう近いので、プライベート感は残念ながらありませんね（泣）

フリーサイト側には、老人ホームの建物が真隣に建っています。

景観はいまいちですかね、ただ老人ホームの裏側に面しているようで、人通りはなく静かです。

管理棟は今年から新しくなりました！

お菓子やカップラーメンなどちょっとしたものはこちらの売店でも手に入ります。

直火が禁止のため、こちらで焚火シートや焚火台のレンタルもあり！

テントやタープのレンタルも可能です。

地元の人の利用が多く、公園もあるためか子供連れのデイキャン利用が多いですかね。

星がきれいとか夜景を楽しむ場所ではありませんが、安曇野市内の街中にあるキャンプ場のため山の中よりはソロキャンでも安心して泊まれます。

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何度か利用させてもらっていますが、、女性ソロキャンパーさんも増えました！

キャンプ場をメインとして楽しむというよりは、こちらを拠点として、安曇野や穂高、白馬への観光や登山を楽しむ場所として利用するといいかもしれません。

天気が良ければ、穂高川の土手から見える北アルプスの美しい山並みを堪能することができます。

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春先の北アルプスにかかる雪山は何とも言えない美しさで、何度見てもあきません！

駐車場問題！

昨日からここ大糸線穂高近くにある、かじかの里公園キャンプ場一泊100円をキャンプ地としてる！格安です周りはお高いんでしょ状態の中良い感じのキャンプ地です。あちこちから来るよと管理人さんテントたたんでは戻ってくるょ〜と話してました…雨で連泊許されたのか（笑）こんな感じアレ駐車場 pic.twitter.com/ecKyXG1BeF

— うわばきさん 🧦🩵✨ (@UntamedHeart_m) June 21, 2017

こちらのキャンプ場の最大の難点は、、駐車場です。

管理棟近くに駐車場がありますが、キャンプサイトからは100ｍほど離れた場所にあります。

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駐車場もそれほど広くないです（泣）

2025年5月より公園東側に駐車場が新設されています！

こちらの場所からであれば、キャンプサイトまで50m程なので、だいぶ助かりますね！

キャンプサイトへの車の乗り入れは不可のため、管理棟でリヤカーを借りて荷物の運搬をするか、フリーサイト横の搬入出用の駐車エリアに一時的に車を停めて荷物を運搬するかどちらかになります。

リヤカーは管理棟前に何台かあり。

繁忙期にはリヤカーの利用も混みあうかもしれません。

搬入出用の駐車エリアからの荷物の運搬は、管理棟横の駐車場に比べると楽ですが、それでも柔らかい芝生で足場の悪い中荷物を運ぶのは、、地味に大変です。

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夏の暑い日は、荷物の運搬だけで汗をかきそうです（泣）

そして残念なことに、こちらの搬入出用の駐車エリアに、そのまま車を停めて常駐するキャンパーさんが居ます。

マナーを守って利用したいものです。

そして駐車場問題で一番気になる点ですが、、、区画サイトは駐車場1台分確保となっていますが、駐車場は管理棟近くの駐車場のことなんですね…。

ということは区画サイトも、フリーサイトと同じく搬入出用の駐車エリアから荷物を搬入して管理棟横の駐車場に移動しないといけないのです…。

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さらに残念なことに、、区画サイトはフリーサイトに比べ、搬入出用の駐車エリアから遠い場所にあります（泣）

駐車場代の料金を支払うことを考えると、せめて荷下ろし用の場所を区画利用者用にしてほしいなと思ってしまいました。

トイレ、炊事場など水回りはどんな感じ？

トイレは事務所前とテントサイトに2箇所あり、ウォシュレット付きのとても綺麗なトイレです。

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最近新しくなったばかりのため、気持ちよく利用できます！

炊事場も問題なし、炭捨て場や焚き火台等汚れ物を洗う場所まで用意されていて、至れり尽くせり。

残念ながら、シャワーの設備はありませんが、近くに温泉郷があるのでそちらを利用しましょう！

ゴミは捨てられる？

受付時にビニール袋を渡されるので、そちらに燃えるごみを捨てることができます。

管理棟近くにゴミ置き場があり、ビン・缶・ペットボトルも！

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帰りの荷物がパンパンになった車内にゴミを持ち帰るとなると、ちょっと困りますよね。

道中長いのは臭いも気になります。

ゴミを捨てれるかどうかは、キャンプ場選びにも重要なポイントではないでしょうか！

気温はどのくらい？

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かじかの里キャンプ場は標高が535ｍとそれほど高くないため、山キャンプと違い天気の急変が少ない所は良い所なのですが、気温が平地と同じぐらいです。

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避暑地の信州、朝晩と日中の気温差はありますが、日中はけっこう暑い！

私がいつもチェックしている天気サイトはこちら→ウエザーニュース

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正直こちらのサイトで天気が悪いと、別のサイトをチェックしては天気の良い方を信じてしまいます（笑）

夏は正直暑いですね、、春秋は快適に過ごせるので時期を選ぶと良いですね。

川沿いのためか、夏は蚊が多いので虫対策も必須です！

騒音は気になる？

キャンプ場から線路が近いので、橋の上を走る列車の音が聞こえてきます。

都会とは比べ物になりませんが、市内の電車で比べると本数はそれなりにあるので、気になる人には気になるかもしれません。

また安くて設備の良い公園併設のキャンプ場なので、土日祝日連休にはファミリーグループキャンパーや、BBQデイキャンプの利用者が目立ちます。

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運が悪ければ、、静かに過ごすことができない日もあるかもしれません（泣）

静かに過ごしたい方は平日の利用をおすすめします！

かじかの里公園を実際に利用した感想＆レビュー

今回はデイキャンのため、フリーサイトを利用しました。

管理棟で受付を済ませ、管理棟横の駐車場に停め、リヤカーで荷物を運びます。

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フリーサイトは凸凹していて、リヤカーいっぱいに積んだ荷物を運ぶのは大変でした。。

帰りは搬入出用の駐車エリアまで車を移動して、荷物を積みましたが、この方法のが楽ですね！

今回訪れたのは4月下旬、なんとしだれ桜が満開でした！

そんな運の良い今日のお昼はこちら。

一枚肉を焼いて、、サーモンとクリームチーズ、スナップエンドウの春野菜サラダです！

醤油とわさびとオリーブオイルを混ぜただけドレッシングをかけて、出来上がり♪

今回利用したのは平日だったため利用客も数組、良く晴れた日で快適に過ごすことができました。

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忙しい毎日に、せっかくの休みだから家でダラダラしようかなと思いましたが、、せっかくだから準備して荷物を詰めて、思いきってデイキャンに来て、リフレッシュ！

やっぱり来て良かったです!

こちらのキャンプ場、デイキャンの利用時間が夜21時までとなっており、ゆっくり1日楽しむことができてコスパも良し！

区画サイトを選ぶなら、、料金もお得なフリーサイトでデイキャンやキャンプを楽しむ方がお得ですね。

観光地の拠点として、寝るだけキャンプに最適！！

かじかの里公園キャンプ場周辺の温泉や観光スポットは？

安曇野市内はもちろん、大町市、穂高、白馬へのアクセスも良好。

おすすめの観光地もたくさんあり、自然を思う存分満喫できます！

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1日では物足りない、何度も来たくなる場所です♪

温泉は「安曇野 しゃくなげの湯」あり！

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車で12分程の所に「安曇野 しゃくなげの湯」あり。

穂高温泉郷の公衆浴場で、施設のすぐ近くには八面大王の足湯も楽しめます。

あつ湯とぬる湯で分かれている露天風呂に、内風呂はジェットバスに炭酸泉、シルク湯やサウナと、お風呂の種類も多く、スーパー銭湯のような雰囲気です。

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泉質も良く、お風呂上りはしばらくポカポカ！

食堂や畳の休憩所もあり、ゆっくりくつろげます。

「大王わさび農場」がおすすめ！

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キャンプ場から車で10分、有名な観光地「大王わさび農場」へ立ち寄るのはいかがですか？

大王わさび農場は、日本最大級のわさび農場となっており、澄んだ水で育てる一面のわさび田の景色は圧巻です。

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とにかく水が綺麗で、光が反射してキラキラ光るわさび田は、みてるだけでも癒される！

夏もこの場所だけ何だかとても涼しく感じます。

普段なかなかお目にかかれない「生わさび」もあり、こちらでしか食べられないわさびソフトもぜひ味わってみて下さい。

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トイレが、おしゃれすぎて感激！

入場無料なので、ぜひ立ち寄ってみて下さい！

かじかの里公園キャンプ場まとめ

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このブログでは長野県安曇野市にあるキャンプ場「かじかの里公園」で、実際にキャンプをしてみた感レポートを写真付きでレビューしてきました。

春秋の過ごしやすい時期の平日にゆっくり過ごしたい穴場のキャンプ場です。

ぜひこのブログを参考にみなさんも訪れてみてくださいね！

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外で食べるご飯、お酒、最高の癒しが大好き♪

子供の頃からキャンプに連れて行ってもらったおかげで今でもキャンプが大好き！ 子供たちも大きくなってきたので、行きたい時に思い立ってキャンプへ行ける日を楽しみにしている2人の娘を持つママキャンパーです。 外で食べるご飯に、お酒を飲みながらまったり過ごす時間が最高の癒し♪ サッと簡単に作れるおつまみやご飯で、手抜きキャンプをするのが得意です。 次のキャンプはどこに行こう、何食べよう、考えるだけでワクワク。 そんなキャンプの楽しみ方をお伝えしていきます！