Goal Zero充電ランタンをブログでレビュー!明るさや使い方・おすすめ度も紹介
今回は、快適なキャンプをサポートしてくれる「Goal Zero LEDランタンLIGHTHOUSE MICRO FLASH」をご紹介します。(以下、Goal Zero充電ランタン)
Goal Zero充電ランタンは、米国ユタ州の携帯用太陽光発電メーカー・Goal Zero社が販売しているランタンです。
発売当初から大人気で、しばらくは品切れ状態が続いていました。
私は、供給が安定し始めてから購入したのですが、ウワサ通りとっても良い商品だったので、徹底的にレビューしていきたいと思います。
このブログでは
- Goal Zero充電ランタン徹底レビュー
- 実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
- 明るさ・使い方・おすすめ度を紹介
をご紹介します。
Goal Zero充電ランタンが気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。
Contents
【Goal Zero充電ランタン】徹底レビュー!
Goal Zero LEDランタンLIGHTHOUSE MICROには、「通常タイプ」「FLASHタイプ」の2種類があります。
2つの違いはフラッシュ機能(懐中電灯)の有無だけです。
今回はフラッシュ機能付きの「Goal Zero LEDランタンLIGHTHOUSE MICRO FLASH」について徹底レビューしていきます。
実際に2年程使ってみて感じた、おすすめポイントは3つあります。
- 軽量&コンパクトなサイズ感!
- 小さいのにかなり明るい!
- いろいろなシーンで使える!
1つずつ詳しくご紹介していきます!
基本的なスペックは下記参照↓
「Goal Zero LEDランタンLIGHTHOUSE MICRO FLASH」基本スペック | |
値段 | 5,280円 |
サイズ | 93×37.75mm |
重量 | 68g |
連続点灯時間 | Lowパワー:170時間 Hiパワー:7時間 |
明るさ | 7~145ルーメン |
軽量&コンパクトなサイズ感!
まず、一番はじめにお伝えしたいのが、このコンパクトなサイズ感!
家の中に同じくらいのサイズ感のモノないかな~?と探した結果、わさびチューブと並べてみました。
このブログの別記事で紹介した「ベアボーンズレイルロードランタンLED」と並べるとこんな感じ。
圧倒的な小ささを感じていただけたでしょうか?
重さも68グラムと軽量なので、持ち運びも楽々!
荷物を最小限に抑えたいバイクキャンパーや徒歩キャンパーには特におすすめです。
小さいのにかなり明るい!
Goal Zero充電ランタンは、ただサイズが小さいだけではありません!
小ささからは想像できないほど明るいんです。
公式の発表では、最大145ルーメンの明るさと表記されているのですが、実際に使っている身としてはもっと明るく感じます。
キャンプで必要な明るさは、一般的に、メイン照明が1,000ルーメン以上、サブ照明が200~500ルーメンほどと言われています。
なので、Goal Zero充電ランタンはサブ照明の明るさに該当するのですが、私はメイン照明として使っています。
Goal Zero充電ランタンを使い、サブ照明として2つのランタンを使えば夜間も十分快適に過ごせます。
次の章では、どのくらいの明るさなのか写真を使って詳しく解説しているので、チェックしてみて下さいね。
いろいろなシーンで使える!
Goal Zero充電ランタンはいろいろなシーンで活躍してくれます。
まず、テント内に吊り下げてメイン照明として使えるほか、明るさを抑えてサブ照明としても使えます。
また、フラッシュ機能も付いているので、懐中電灯としても使用できます。
ボタンを押すことで光る場所や明るさも調節できるので、とても使い勝手がよいです。
我が家には、すでにGoal Zero充電ランタンがひとつありますが、使い勝手良すぎてもう一つ欲しいくらいです。
【Goal Zero充電ランタン】明るさや使い方・おすすめ度も紹介
「Goal Zero充電ランタンの明るさはどれくらい?」「詳しい使い方を知りたい」
と思っている方に向けて、実際に暗闇でランタンを点灯してみて、明るさを写真でお伝えするほか、使い方やおすすめ度を紹介します。
参考になったら嬉しいです♪
Goal Zero充電ランタンの明るさ
Goal Zero充電ランタンは、全部で5灯の光源を搭載。
頭頂部のボタンを押すことで明るさを変更できます。
- 懐中電灯モード:120ルーメン
- 4灯点灯モード:135ルーメン
- 2灯点灯モード:7ルーメン
遮光カーテンを閉めた部屋で、それぞれの点灯モードの明るさを写真に撮ってみました。
遮光カーテンを閉めて部屋の中は真っ暗で何も見えない状態で検証しています。
頭頂部のボタンを1回押すと懐中電灯モードになります。
ランタンの上部の壁面が明るく照らされていますね。
このモードは、キャンプ場に泊まっていて、夜トイレに行くときや散策に行くときに名前通り懐中電灯として使っています。
頭頂部のボタンを2回押すと4灯点灯モードになります。
このモードが135ルーメンと一番明るいモードです。
明るさは直接光源を見ると目がくらむほど明るいです。
この明るさは近くにあると明るすぎるので、テント内ではあまり使っていません。
一番活躍してくれるのは、夏の虫が多い時期。
テントから少し離れたところにGoal Zero充電ランタンを4灯点灯モードにして吊るしておくと、虫がそちらに集まってくれて、テントに虫が来なくなります。
ボタンを3回押すと2灯点灯モードになります。
このモードは7ルーメンなんですが、意外と明るいです。
キャンプではこの2灯点灯モードを一番使っていると思います。
4灯点灯モードのように目がくらんでしまうほどの明るさではないので、テント内でも使いやすいです。
Goal Zero充電ランタンの使い方
Goal Zero充電ランタンの使い方はとっても簡単です。
点灯や消灯、明るさの調整はすべて、ランタンの頭頂部に付いているグレーのボタンを押すだけです。
- ボタン1度押し:懐中電灯モード
- ボタン2度押し:4灯点灯モード
- ボタン3度押し:2灯点灯モード
- ボタン4度押し:消灯
非常にシンプルな使い方なので迷いようもありません。
デメリットを上げるとしたら、ボタンが固いことでしょうか。
指をぎゅっと押し込まないとボタンが反応しなので、何度も押すとちょっと指が疲れます。
また、ボタンが小さいので、夜にGoal Zero充電ランタンの明かりを付けようとしても、どこがボタンなのか分からず、大変だったりします。
ボタンの凹凸もわかりにくいので、神経を研ぎ澄ませてボタンを探すか、手あたり次第押してみて明かりが付いたらそこがボタンだ、といった具合です。
Goal Zero充電ランタンはUSB充電式です。
底面にUSBポートが付いているので、PCや手持ちの充電器、モバイルバッテリーなどに
差し込めば充電できます。
約約3.5時間でフル充電可能です。
また、対応するソーラーパネルを接続することでも充電できます。
出典元:amazon
Goal Zero充電ランタンには公式の収納袋はありませんが、amazonでは専用ケースが発売されていました。
価格は1500円前後です。
また、ダイソーやセリアなど100均で代替え品を探して使っている方もいるようです。
ネット情報によると、100均に売っているデジカメケースがGoal Zero充電ランタンを収納するのにちょうどいいサイズだとか。
専用ケースが欲しいならamazon、なんでもいいから収納袋で保存したいという方は100均がおすすめです。
ちなみに私は、収納袋に入れずコンテナボックスにそのまま入れています。
故障や修理について
今まで、2年間Goal Zero充電ランタンを使ってきましたが、故障したことはありません。
ネットで調べてみると、以下のようなコメントを見つけました。
- ゴールゼロが充電できなくなった
- ゴールゼロを点灯してもすぐ明かりが消えてしまう
1つづつ解決策をご紹介します。
充電ができなくなってしまう理由は以下の2つが考えられます。
- USBケーブルの劣化
- バッテリーの劣化
したがって、まずは新しいケーブルを使って充電してみましょう。
それでも充電できない場合はバッテリーの劣化が考えられます。
モバイルバッテリーで充電したら復活したという口コミがいくつかあったので、試してみるのも良さそうです。
また、点滅してすぐ消える場合は、デモモードに設定されているかもしれません。
デモモードとは、Goal Zero充電ランタンで初期設定されているモードのことで、点灯後数秒後には消灯します。
デモモードを解除する方法は2通り。
- USBで充電する
- 本体のボタンを5回押し、6回目を長押しする
このデモモードを解除していないと、何度明かりを点けてもすぐに消灯してしまいます。
これを知らず初期不良だと思ってネットで検索している人が多いようです。
ちなみに、Goal Zero充電ランタンの保証期間は2年です。
不具合が発生した場合、購入時のレシートを提出すれば交換対応をしてくれます。
保証期間を過ぎた場合は、有償でも修理や交換は行っていないようです。
私のGoal Zero充電ランタンは購入して2年以上経っているので保証期間外。
何年ぐらい使えるのか分かったらまた追記しますね。
Goal Zero充電ランタンのおすすめ度
これまでご紹介してきた内容を踏まえると、Goal Zero充電ランタンのおすすめ度は★4.5です。(★5つが満点)
軽量コンパクトで、明るさも申し分ないですし、使い方もシンプルで分かりやすいのが高評価の理由です。
価格も5,000円台なので、コスパも良いと思います。
ただし、ボタンが固くて押しずらいのと、暗闇だとボタンの位置が分かりずらいというミニストレスがあるので、★-0.5にしました。
ということで、Goal Zero充電ランタンをおすすめしたい人、おすすめできない人はこんな感じ。
小型で充分な明るさのあるランタンをお探しの方にはおすすめ!
ボタンが押しやすいランタンを探している人、モノをなくしやすい人には不向き!
Goal Zero充電ランタンは小さいので荷物のまぎれて、どこにあるか分かりずらいことがあるので、その点注意が必要です。
私はキャンプ場のトイレに置き忘れたことがあります。
すぐ気が付いたのでちゃんと回収できました(汗)
【Goal Zero充電ランタン】感想まとめ
このブログでは、Goal Zero充電ランタンを実際に使ってみて感じたおすすめポイント、明るさ、使い方などについて徹底的にレビューしてきました!
Goal Zero充電ランタンを実際に使用した感想をまとめると、
- 軽量コンパクトで持ち運びしやすい
- メイン照明として使えるくらいの充分な明るさ
- いろいろなシーンで使える
- ボタンが小さくて固いので押しづらい
- 小さいので、紛失しやすい
- 2年の保証期間が過ぎたら修理不可能
となります。
Goal Zero充電ランタンは今や私の一軍キャンプギアとなっています。
キャンプはもちろん、災害時にも使えるのでおすすめです。
これからキャンプ用ランタンを買うなら、このブログで紹介したGoal Zero充電ランタンも候補に入れてみてくださいね♪