銀山平キャンプ場をブログでレビュー!写真付きで感想レポートをお届け!
今回は新潟県魚沼市にある「銀山平キャンプ場」で実際にキャンプしてみた感想&レビューをブログで紹介します。
銀山平キャンプ場は、峠を越えた奥に位置する秘境キャンプ場!
秘境と言われる所以は何なのか、どんなキャンプ場なのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで!このブログでは、
- 行き方や周辺地図について!
- 予約方法や料金はどんな感じなのか?
- サイト内の様子(写真)を見たい!
- 実際に利用した感想&レビューも知りたい!
といった事について、僕が実際にキャンプしてみた感想も交えて詳しくご紹介していきます。
アクセスの注意点やキャンプ場の魅力についても、たくさんの写真とともにレポートしますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
Contents
銀山平キャンプ場の行き方は?
銀山平キャンプ場の行き方は2通りあります。
- 新潟方面から新潟県道50号「奥只見シルバーライン」を通るルート。
- 福島方面から国道352号「枝折峠」を通るルート。
1つずつご紹介します。(酷道なので入念に準備してから行くのをおすすめします)
銀山平キャンプ場はメチャクチャ素敵な場所にあるだけに「秘境」に行くような道を通るようになります(笑)
新潟・福島と、どちらを通っても酷道なので、行く前に知っておいてくださいね。
新潟方面から銀山平キャンプ場への行き方は?
奥只見シルバーライン。全長22.6kmのうち約18kmがトンネル、かつ、その多数が手堀りという稀有な路線です。さながら地底道路。所々にある「次の空まで○○km」という看板がなかなか他には無い。流れ出る水、トンネル内繰り返されるカーブ、曲がっても曲がっても続くトンネル、と催眠がかかりそな景色。 pic.twitter.com/35R58T7MLw
— もづる (@moduru_2) August 8, 2023
新潟方面からキャンプ場に向かう場合、新潟県道50号「奥只見シルバーライン」という、全長22m、18個のトンネルがある道を通ります。
この道がいろんな意味でスリリング!!
※トンネル内の様子
トンネル内は薄暗く、岩肌剥き出しでゴツゴツしており、道は狭く急カーブもあり、所々凹凸があったり濡れていたりします。
車が結構汚れるので、そのつもりで挑みましょう(笑)
外の気温が30度でもトンネル内の気温は15度くらいと冷えていて、霧が発生し、見通しが悪いので運転には注意が必要です。
なんか北〇鮮で平〇に通じる秘密のトンネルを通ってるような雰囲気。。。軍事車両がトンネルを走るとこんな感じなんだろうな…と思うほど。
とにかく!トンネル内は薄暗さと霧で異世界感がすごいんだよ!
トンネルを抜けると外気温との差で車に結露が発生し、ガラスが曇るので、ゆっくり走行しましょう。
ちなみに、このトンネルは二輪車通行禁止となっています。
バイカーの方はご注意くださいね!
路面は凸凹だし、車での走行でもやっとな路面コンディション(汗)
30~40㎞のスピードで走るのがやっとです。
バイクの走行禁止なのも分かります。。
福島方面から銀山平キャンプ場への行き方は?
今日走った枝折峠、樹海ラインは国道352号です🤗
— こにゃまめ (@9yubs3EgqOc36kb) August 14, 2024
酷道と呼ばれることが多いですが50km近くをこんな道を走ります✨✨✨✨✨
楽しい〜 pic.twitter.com/GnT9kck7Yl
福島方面からキャンプ場に向かう場合、国道352号「枝折峠」を通ります。
「枝折峠(しおりとうげ)」と読みます!
枝折峠は、例年11月上旬~翌年6月下旬頃まで冬季閉鎖となります。
最新の道路情報はこちら⇒魚沼市内の交通情報
このルートは峠を越えることになるので、勾配がかなりキツイです。
↑細ーく見えるのが道(笑)かなりの酷道でした~(上って下っての繰り返し)
また、道路幅が狭く、クネクネとした急カーブの連続で、運転はかなり疲れます。
ただ、トンネルと比べて、雄大な景色を眺めながらドライブできるので、その点はよいかもしれません。
枝折峠は雲海スポットとして人気で、運が良ければ走行中に発生することも。
ただし、雲海を見るなら必ず駐車場に車を停めるようにしましょう!
というわけで、どちらのルートを選ぶにしても、なかなか大変な道のりなのです。。。(汗)
銀山平キャンプ場は、運転上級者向けのキャンプ場と言えるでしょう。
実際、事故も多いみたいなので気を付けて走行してくださいね。
雨の日は山から水が流れてくるんだけど、所々に雨水専用の溝が道路上にあります。(至る所に)
僕が通った時は晴れでしたが、それでも山から水が湧き出ていましたね。
雨が降ると山からの流れてくる雨水の量が増えるのは確定なので、天気用法は要チェック!
キャンプ場周辺の買い出しスポットは?
※事前に川魚を持ってきて焼いてみました!(塩焼きサイコー)
キャンプ場周辺には、お店が全くありません。
あっても自販機くらいなので、銀山平キャンプに行く際は入念に準備しておく事を強くおすすめします(笑)
キャンプ場の売店で売っているのは炭とビール、氷、カップラーメンくらいなので、買い出しは事前に済ませておくのがおすすめです。
※唯一カップラーメンが受付の隣で販売されていました。
現品限りということで、在庫は寂しかったですが実際に購入されている方もいましたね。
ちょうど僕が行った時は3個あったんですが、登山?から帰ってきた方が買って食べてました。(お湯は受付でもらえます)
コンビニより値段は少し高いか同じくらいだけど、銀山平キャンプ場までの輸送費を考えたら安いと思いますね!
他にも、冷蔵庫の中には冷え冷えのビールや、冷凍ストッカーにはロックアイスが入っていました。
キャンプ場ではクーラーボックスが生命線になるので、連泊する際は必需品になりますね。
缶や瓶のジュースやビールは川で冷やせるので、主に食材の冷蔵に一役買ってくれそうです!
サイトの区画によって、川まで遠い区画もあるからね。
フリーサイトなら、割と川まで近いです。
一応参考として、キャンプ場へ向かう途中に買い出するなら、関越自動車道「小出IC」で降りて下記のスーパーに寄って買い物&最終チェックしましょう。
「ウオロク魚沼店」キャンプ場から35分
- 「原信セントラルマーケット小出東店」キャンプ場から35分
どちらも新潟県民お馴染みのスーパー!
原信はお惣菜が豊富かつ美味しいと評判で、ウオロクは元鮮魚商なので刺身やお寿司が美味しいみたいですよ。
「銀山平キャンプ場」の予約方法は?
「銀山平キャンプ場」の予約方法は2種類。
- 銀山平キャンプ場のホームページから予約する
- 直接電話して予約する
ちなみに、銀山平キャンプ場の営業期間は6月~11月の間のみとなっています。
営業期間が短い理由は、豪雪地帯だから!
冬季はキャンプ場へ繋がる道(奥只見シルバーライン・枝折峠)が通行止めになるため、まずキャンプ場に辿り着くことができません。
訪れようと考えている方はご注意くださいね。
それでは、キャンプ場の予約方法を1つずつ説明していきます。
銀山平キャンプ場のホームページから予約する方法は?
銀山平キャンプ場は、公式ホームページから予約が可能です。
オンシーズンは結構混んでるので早めの予約がおすすめ!
ホームページの予約ボタンをクリックすると、カレンダーが表示されます。
希望の日付をクリックし、人数、名前、連絡先等を記入したら予約完了です。
連泊や複数の区画を予約する場合はメッセージ欄に記入しましょう。
注意点としては、ホームページからの予約は、来場日の6日前までなこと!
来場日が6日を切っている場合は、予約は電話のみとなります。
6日を切っていると、カレンダーに空きありと表示されていても、予約画面に進めないので分かるかと思います。
WEB予約はこちら→銀山平キャンプ場予約
直接電話して予約する方法は?
※受付の隣には親切な冷水器が置いてある
銀山平キャンプ場は、公式ホームページから予約する以外に、電話で予約することも可能です。
パソコン操作が苦手な方や、質問がある方はサクっと電話しちゃいましょう!
重複してのお伝えになりますが、来場日が6日を切っている場合は、電話予約のみとなります。
また、バンガロー・ログハウスは、電話予約のみの受付です。
電話予約はこちら→ 025-795-2448
(受付時間:10時~16時半)
初めて行く方は電話予約がおすすめ!
銀山平キャンプ場に初めて行かれる方は、電話で予約されるのがおすすめです!
理由はキャンプ場の管理人さんがとても親切だから(笑)
僕が電話した時は若い男性スタッフでしたが、質問したことには丁寧に答えてくれました♪
これって初めて銀山平キャンプ場に行く人にとっては安心できる部分じゃないかな!
ちなみになんですが、銀山平キャンプ場のオーナーさんは女性で、元旅館の女将だったんだとか。
旅館の女将さん経験なので、お客さんへの対応はもちろん丁寧!
そして、いつもサイト内の点検や見回り、お掃除や声掛けなど気配りがすごかったです(笑)
自動販売機の受取こ口までお掃除されてました!さすが元旅館の女将!
気配りがハンパないですし、泊りに来た人への気配りも安心できましたね!
そんなわけで!初めて銀山平キャンプ場に行くという方は、特に電話での予約をおすすめします♪
知りたい事、ちょっと不安な部分なんかも丁寧に答えてくれるので安心していくことができますよ!
「銀山平キャンプ場」の料金は?
銀山平キャンプ場の料金は、オートサイトとフリーサイトで料金が異なります。
詳しい料金設定についっては下記をご参照下さい。(2024年9月時点での料金)
内容 | 料金 | |
オートサイト (AC電源付き) | 車1台1区画(4人まで同料金) | 6,000円 |
フリーサイト | テント1張(4人まで同料金) | 3,000円 |
タープ1張 | 1,100円 | |
1人用テント | 1,500円 | |
バンガロー | 1棟(4人まで同料金) | 7,000円 |
ログハウス | 1棟 | 1,5000円 |
万年雪遊歩道 | 管理協力金 | 大人200円/子供100円 |
かもしかの湯 | キャンプ場利用者料金 | 大人500円/子供200円 |
料金を抑えるなら、フリーサイトでテントのみ利用だと安く済みますね。
ひとり料金が別に設定されているのも嬉しい!
ちなみに、支払いは現金のみとなっています。
普段はカード払いオンリーの方も現金をお忘れなく。
売ってる薪は針葉樹がメイン!
※薪を買うと焚き付け用の薪ももらえるよ!
銀山平キャンプ場では、薪も販売しています。
1束500円で、けっこうボリュームあるのでお得です。
ただ、針葉樹の薪は火起こしには向いてますが、持ちが弱いのが難点。
焚火を楽しむなら、2~3束は買っておいた方がいいかもですね。
ちなみに、その辺に落ちてる木の枝は、けっこう湿ってたり、腐ってる感じなのでアテにしないほうがいいかも。
川沿いまで行けばあるけど、慣れてないと苦労するから、行く前に「炭」は買っておいた方がいいかと思います!
「銀山平キャンプ場」のチェックインは何時から?
※受付の前。向かい側にも大駐車があります
銀山平キャンプ場のチェックインは午後 2 時、チェックアウトは午後 1 時までです。
チェックイン時間はゆっくりめ。
周辺には観光スポットがたくさんあるので、観光してからキャンプ場へ向かうのが良さそうです。
また、「キャンプ場に長く滞在したい!」という方には、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトをおすすめします。
- アーリーチェックイン:9時~
- レイトチェックアウト:~16時半
- 追加料金
・オートサイト:3,000円
・フリーサイト:大人300円/子供100円
オートサイトと比べると、フリーサイトの追加料金はかなりお安いですね!
「銀山平キャンプ場」のサイトはどんな感じ?
スリリングな道を通ってやっと辿り着くのが、銀山平キャンプ場!!
さてさて、銀山平キャンプ場のサイトはどんな感じなのでしょうか?
まず初めにお伝えしたいのが、ここのキャンプ場はローケーション最高なこと!!
吸い込まれそうな景色は圧巻!!
苦労して来た甲斐があります。
銀山平キャンプ場は、場内を流れる中荒沢川に沿って縦長にサイトがあります。
中荒沢川では川遊びや釣りも楽しめます!
サイトは、オートサイト(車乗入れ可)とフリーサイト(車乗入れ不可)があり、設備は、トイレ、炊事場に加え、温泉も併設されています。
場内に温泉があるのはかなりポイントが高い!
サイトの区画や設備について詳しくご紹介していきますね。
サイトの区画は?
オートサイトは場内の中央に位置しています。
サイトは綺麗に整備されていて、駐車スペースはコンクリート、テントスペースは芝生です。
車の横付け可能で、電源付きなのがいいですね!
場所によっては日陰にになるサイトもあるので、時期や天候によって使い分けるとよさそう。
フリーサイトは、管理棟の隣と吊り橋を渡った先の2か所あります。
画像は、吊り橋を渡った先にあるフリーサイトです。
貸し出し無料のリアカーがあるので、それを使って荷物を運ぶのですが、これが結構大変!!
フリーサイトに辿り着くまでに、地面に凹凸があったり、坂道があったり。
フリーサイトは開けた場所にあるので、日陰はほとんどありません。
夏場はタープがあったほうがよさそうです。
炊事場やトイレはどんな感じなのか?
2日目のキャンプは、銀山平キャンプ場でしました🏕
— ぱこちゃん♦️ (@pako_vst1050XT) September 24, 2020
トイレ、炊事場がとてもキレイで、過去最高のキャンプ場でした⛰ pic.twitter.com/hLRJux8Wi9
銀山平キャンプ場の炊事場やトイレは、綺麗すぎてビックリするほど!
屋外にあるのに虫が落ちていないし、水栓までピッカピカに磨き上げられています。
しかも、ここ銀山平キャンプ場は洗剤やたわしも置いてあります。(どこの炊事場にも置いてある)
元女将さんのオーナーさんをはじめ、スタッフの方みなさんで綺麗に管理されていたのには驚きましたね。
ここまでキャンプ場の炊事場にまで気の利いたアイテムを用意しておくなんて、なかなかないよな~。
おかげ様で、とっても気持ちよく利用できました!
ちょっとした事かもだけど、キャンパーにはすごく嬉しいよね♪
炊事場は敷地内に複数あって、それぞれ洗剤とスポンジが置いてあります。
ただ、トイレは全て和式トイレです。
和式トイレは苦手という方も多いでしょうが、綺麗に掃除されているので抵抗はありませんでした。
日中であれば管理棟のトイレが使えるので、洋式って方は管理棟に行くのもいいでしょう。
※温泉にもトイレがあります(営業中のみ)
なんせ広いキャンプ場なので、散策ついでにトイレの位置は確認しておくといいかもです。
ゴミは回収してくれる?
ゴミは、管理棟で市指定のゴミ袋を購入すれば、回収してくれます。
ゴミ袋は1枚100円で購入可能!
ゴミを分別したら、管理棟裏にゴミ集積所があるので、そちらに捨てましょう。
魚沼市指定ゴミ袋:1枚100円(可燃ごみ用・不燃ごみ用)
・可燃ごみ…生ごみ・紙類・プラスチック・ペットボトル・布など
・不燃ごみ…ビン・缶(ガス缶・スプレー缶不可)・金属類など(金網・テントの部品等不可)
また、炊事場に灰捨て缶もありますので、調理や焚火で出た灰や炭はこちらに捨てられます。
ペットはOKなの?
※標高が高いので朝晩は冷えます。毛布は必須!
銀山平キャンプ場はペットOKのキャンプ場です。
ただし、ログハウスはペットの入室禁止となっていますので、ログハウスを予約しようと思っている方はご注意下さいね。
ワンちゃんが苦手な方もいるので、リードやゲージを使用してお互いに気持ちよくキャンプ場を利用できるよう心掛けましょう。
「銀山平キャンプ場」の魅力とは?
銀山平キャンプ場の一番の魅力は、絶好のロケーションにあります!
キャンプ場からは雄大な荒沢岳が望め、周辺には万年雪、奥只見湖、渓流釣り、登山など観光やアクティビティもたくさん!
ここでは、特におすすめしたい魅力的なスポットを3つご紹介します。
- 真夏でも涼しい「中荒沢の万年雪」!
- 遊覧船やカヌーで「奥只見湖」を周遊!
- キャンプ場内には、天然温泉「かもしかの湯」も!
1つずつご紹介します。
真夏でも涼しい「中荒沢の万年雪」!
出典元:にいがた観光ナビ
中荒沢は、夏でも雪が残る「万年雪」の名所として、日本遊歩道100選にも選ばれた人気スポット!!
ここの雪解け水が川から流れてくるので、夏でも川の水がめちゃくちゃ冷たい!
写真は、2024年6月中旬に撮影されたもの。
銀山平キャンプ場は、登山道の入口にもなっていて、管理棟で(万年雪遊歩道管理協力金)200円を払えば、誰でも登ることができます。
キャンプ場から1キロほど進んだ先に駐車場がいくつかあり、そこから30分程歩くと、雪渓に着到着。
雪で冷やされた風が吹きぬけて、涼しい!
ずっといると寒いくらいです。
勾配がキツイところや、ロープや鎖をつたって進む場面もあり、遊歩道というには少し険しすぎる山道を歩きます。
靴や服装はしっかりとした装備をして挑みましょう!!
アブなど虫もいるので、肌の露出は避け、虫よけスプレーも準備するとよいですよ。
遊覧船やカヌーで「奥只見湖」を周遊!
出典元:にいがた観光ナビ
銀山平キャンプ場から下ったところにあるのが、「奥只見湖」です。
奥只見湖は、面積1,150haの日本屈指の巨大人造湖。
東京ドーム約246個分の広さ!
こんなに大きな湖が人造だなんて信じられないですね。
この湖は、新潟屈指の紅葉スポットで、10月中旬~11月中旬には色鮮やかな紅葉が楽しめます。
出典元:にいがた観光ナビ
奥只見湖で特におすすめしたいのが、遊覧船観光!!
「奥只見周遊コース」「銀山平コース」「尾瀬口コース」の3つのコースがあり、40分ほどかけて湖を周遊します。
湖から眺める奥只見湖の景色は絶景です!
ぜひ行ってみて下さいね♪
- 住所:新潟県魚沼市湯之谷芋川字大鳥
- 料金:大人1,200円子供600円
- 所要時間:約40分
- 駐車場:有り
- 問い合わせ先:奥只見観光(株)
また、湖ではボートやカヌー、SAPなどを持ち込んで楽しむことも可能です。
「自分の操縦で、自由に湖を進むのは気持ちいいだろうな~。」
持ち込む際は、登録申請が必要なのでご注意くださいね。
ボートの持ち込みについてはこちら↓
- 新規登録の場合:「奥只見山荘」にて登録
- 料金:1日3,000円
- 持込み船ゲート利用時間:6時~18時
- TEL:025-795-2239
- 公式ページ:奥只見山荘
キャンプ場内には、天然温泉「かもしかの湯」も!
銀山平キャンプ場には、敷地内に天然温泉があります。
その名も「かもしかの湯」!!
泉質はアルカリ性単純泉で、さっぱりとしたお湯です。
小さめのシンプルなお風呂ですが、キャンプ場内に温泉があるのは嬉しいですよね。
ちなみに、ここのお風呂は1日500円で入り放題なんです!
暑い夏や寒い冬は、朝も夜もお風呂に入りたいけれど、その都度料金払うのもちょっともったいないな~というそこのあなたにぴったり!
タオルはないので持っていきましょう。
- 営業時間
7.8月:(平日)10時~18時(土日祝)10時~19時
6.9.10月:(平日)10時~17時(土日祝)10時~18時 - 入浴料:大人500円/子供(小学生)200円
- アメニティ:シャンプーボディソープ有
「銀山平キャンプ場」を実際に利用した僕の感想&レビュー
出典元:新潟県魚沼市 銀山平キャンプ場
写真は、銀山平キャンプ場に生息する「エナガ」という小鳥。
北海道から九州の平地~低山地に生息する、スズメよりも小さなサイズの小鳥で、運がいい日は出会えるかも♪(僕は見つけられなかった)
銀山平キャンプ場で実際に2泊した感想は大きく分けて2つ!
- 大自然というか秘境ともいえる素晴らしいロケーション!
- カメムシが大量発生していたので忘れられない思い出となった!
②カメムシの話は後でするとして、まず険しい道のりを運転して行くだけの価値がある、絶景キャンプ場だということ!
※すぐそこに大自然が広がる
標高900mに位置するキャンプ場なので、真夏でも平均気温は24度と涼しく、避暑地として最適で過ごしやすかったです。
夏も涼しくて景色の良いキャンプ場を探しているなら、銀山平キャンプ場がとってもおすすめですよ♪
カメムシ大量発生の話
しかし一方で、ちょっと困ったことといえば、僕が行ったときはカメムシがたくさんいたこと。。。
こういった事を書くと、行くのを考える方もいるかもしれませんが正直に書きます(笑)
まず、僕が銀山平キャンプ場に行ったのは9月なんですが、自販機の内部にいたり、温泉の湯船に浮かんでいたりと、とにかくカメムシが大量発生する時期に行ってしまったんですね。
管理人さんに聞いたところ、梅雨時期や梅雨明けあたりはカメムシが少ないようです。
僕が行った9月もですが、10月もカメムシが多いんだとか。。。
虫が苦手な人は予約時にカメムシが多いか一緒に聞いておいた方がいいと思います。
カメムシが大量発生しているとは知らずに行ってしまった銀山平キャンプ場。
「川をトンボがたくさん飛んでるな~」なんて見ていたら、ほとんどがカメムシってくらい非常に多いです!
ちなみに、白い車だとカメムシが大量に寄ってくるので知っておいてください(笑)
黒い車の方が暖かくて寄ってくるかと思ったら違うみたい!
管理人さんいわく、白い車の方が太陽の光の照り返しが強いらしく、黒よりも白い車に集まってくるんだそう。。。
僕のキャンピングカーは白なので、太陽の光が当たっている部分は大量のカメムシがついてましたね(汗)
しかも、窓を開けていたもんだから、車内にも大量のカメムシが入ってきました(もはや地獄!)
というわけで、銀山平キャンプ場に行く方はカメムシ対策として忌避剤を必ず持っていくことを強くおすすめします!
ガス式スプレーは焚火の近くでは危ないのでおすすめできませんね。。。
その点、植物由来の成分であれば焚火近くで使ったりキャンプギアにかかっても安心なのでおすすめ!
1本では心もとないので2~3本は準備しておいたほうが絶対にいいです。
また、虫以外だと、野生の猿が管理棟まで降りてくることも日常的にあるんだとか。
実際に僕が行った時にも山から下りて駐車場まで来てましたね。
管理人さんが爆竹を鳴らしてたんで何してるのかな?と思ったら、猿を追い払うために爆竹を使用してるみたいです。
さすが、大自然にあるキャンプ場ですね。
まとめ
今回は新潟県魚沼市にある「銀山平キャンプ場」で実際にキャンプしてみた感想&レビューをブログで紹介してきました。
銀山平キャンプ場の魅力がうまく伝わっていれば嬉しいです♪
感想としては、絶景と天然温泉に癒される最高のキャンプ場でした!
つい写真を撮りたくなる景色ばかりなので、写真好きの人にもおすすめです。
季節によって見える景色も異なるので、まだ別の時期にもレポートしてみたいと思います。
それまでに運転スキルを上げておかないと(笑)
このブログレビューを参考に新潟県の「銀山平キャンプ場」にぜひ訪れてみてくださいね!